ともに、
未来へ・・・

貝塚中央福祉会は、園で過ごす子どもたちに温かい食事を食べてもらいたい、
という創設者の思いから始まりました。

法人全園の子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様、保育者、法人の運営に関わる
すべての人々のおかげで今があるという恩に感謝し、今関わっているすべての仲間とともに、
日々あらゆることから学び、育み、それらを分かち合いながら前に進んでいきます。

すべては子どもたちのために。

貝塚中央福祉会は、半世紀近く保育ひとすじに取り組んできました。
時代の移り変わりとともに、保育に対する考え方も変化しています。
しかし、子ども自身の「成長したい」という気持ちはずっと変わりません。
私たち保育者は最善の環境を用意し、全力でサポートします。

子どもたちにとって、日々の体験すべてが学びと考えています。
中でも遊びはとても重要で、遊びの中から様々なことを吸収していきます。
大人が与えるのではなく、子ども自身が主体的に遊びを選び、
楽しいという気持ちとともに知識や体験を身に付けていきます。
そのため、貝塚中央福祉会の園舎、おもちゃ、給食、
先生の制服など、子どもをとりまくあらゆる環境は、
「子どもたちのために」を基準に選んでいます。

子どもをとりまく環境を通して非認知能力や認知能力を育む保育への流れは、
世界的な傾向であり国の指針でも示されています。
貝塚中央福祉会は、この環境を通した保育「環境保育」を
約20年前にいち早く取り入れました。
乳幼児期は心を育てる大切な時期です。
私たちは子どもたちを支えてくださるすべての方々と一緒に
子どもたちの健やかな成長を育みます。

理事長　川﨑利衣子